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今日も強風予報だったので、早めに出動。
でも、8:30到着して登り始めたのが9:15。
途中、下の道路をガッキーさんが車で通過したけど、手を振っても気が付かず。
昨日、枝払いした10mまでの高度に到達したのが9:45。
で、与作Ⅲが落ちない様にロープで固定して、そこからは枝を登る。
柱上安全帯と股下ハーネスもどき(1mの玉掛けロープの一方のアイを他方に何回か潜らせて安全帯の両脇のDリングに固定)を付けているので、これで安全確保。
一方のランヤードで幹をU字掛けし、追加したもう一方のランヤードと交互に常に1本以上のランヤードで落下防止しながら残りの高さ、約10m?合計20m程度を枝を掻き分け登る。
残骸に到達したら、胴体は下向きで雨があまり入らない状態。しかし、OSDの電源電流・電圧測定基盤からESCに至る配線が枝を巻いていて、風が吹いても落ちない理由が判明。
主翼の付け根はカンザシと主翼側のカンザシ受けが綺麗に残っていて、スポイラー駆動のピアノ線が原因でこれも落ちない。
両方を回収して、枝の間を狙って地上に落とす。
で、空き地を見るとガッキーさんが見えて、こちらを向いている様だったので、手を振ってみたけど、気が付かなかった。
降りるときは登りよりも慎重に。
途中で腕が疲れて息が上がってきたけど、ランヤードを幹に巻いて、体重を預けて腕を休めると凄く楽。
途中、もりゴンさんの車が足元を通過。
与作Ⅲに辿り着き、固定したロープを外して、更に安全に注意しながら降りて、地上到着が11:00。
片付けてガッキーさん、もりゴンさんに挨拶して家に帰り着いたのが11:30。
疲れ果てて、風呂入って、飯食って、昼寝。
で、軽く動作確認したら、72MHzの6→10ch改造受信機、2.4GHzTx、OSD、サーボ(ラダー、エレベータ、スポイラー、アンテナ)、ESC、BEC、全て動作。
結局木登りに約7万円投資したけど、資材回収で約5万円帰ってきた?結構Ka-8復活も早いかも?
で、今回の木登りで学んだ事。
与作Ⅲ
1.座れるけど尻が痛い。基本、座面は足側を引っ張り上げるためにあり、座り続けるのは辛い。
2.足側のワイヤーはそのままでは上がりにくく、使いにくい。ワイヤーの中央にロープを付けて手で上に引っ張ると楽。
3.途中で幹が細くなってくるとワイヤーの架け替えが必要だが、足側が足場が無くなるので大変。ロープで引っ張り上げて、座面側と接続しているロープをどこかに引っ掛けて固定してから作業すると楽。
4.地上で運搬が大変。山の中の作業では辛いかも。
その他
1.杉の木は樹皮やその他細かな粉が舞う。マスクした方が良い。
2.枝は良く見て、葉が枯れている枝は力をかけて折ってしまった方が安全。
3.安全帯は必須。また、スパイク地下足袋、皮手袋も必須。
4.折りたたみ鋸を当初は背中のリュックサック(他にロープと与作Ⅲの標準ワイヤー入り)から出していたが、面倒。安全帯にぶら下げる様にすると楽。(エンジンチェーンソーが欲しい...)
今後、木登りも平気だが、できれば落としたくない...とにかく疲れた!(まぁこれでやっと思いが残らず気持ちよく眠れるけど)
道具は貸し出しできますので、声掛けてね!(他人の機体は救出禁止とカミさんに釘を刺された!)
- 2015/02/01(日) 22:40:51|
- ラジコン|
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